せかつぶろぐ~世界の中心で粒を叫ぶ~

卓球歴約12年のペン粒が何かしら書いています。

粒への慣れについて

こんにちは。最近卓球をするペースが2週に1度ぐらいになってきていて、もはや次の練習限られた時間をどう使おうってずっと考えてます。世界で一番弱いペン粒です🐸

 

今回は粒への慣れというものについて書きます。これを書くきっかけになったのはやはり郡山選手と鵜養選手の試合です。というのも郡山選手が負けた要因の一つとして普段粒と打っていなかったり、あのレベルまでいくと大会でも裏裏の人がほとんどで粒と当たることはほとんど無く、粒に対して慣れていなかったのも少しはあるのでは?と思ったからです。

 

単純に鵜養選手の実力が上回ったのはもちろんです。郡山選手のレベルまでいくと慣れなんて関係ないという意見もあるかと思います。ただ、少しは影響するのではないかというのが私の意見です。粒で返される球は球速、回転、揺れる等、裏ソフトで返される球と比べると大きな違いがありますよね。頭では分かっていても、打ってみるとその差は出てくるのかなと思います。

 

 

理由は今まで私が練習や試合をするなかでそう感じることが多かったからです。

例えば裏裏のドライブマンと試合するとします。試合前にドライブを打ってもらい、私が裏ラバーでブロック練習してから試合するのと、粒でブロック練習してから試合するのでは得点率がけっこう違うなと感じます。実際に試合をすると前者では、序盤はやはりドライブ打とうとしてラケットの角に当たるとか、ネットにかけるとか相手のミスが目立つ気がします。後者の場合は最初から相手のミスが少ないです。

また、いつも打っている人と試合するとあまり勝てないのに、久しぶりに試合する人にはけっこう勝てるみたいなこともあったりします。

 

これは私と同じクラブチームの裏裏中学生の話ですが、5月ぐらいに「あさっての試合で多分シェークのバック粒と当たるから練習相手お願いします」と言われました。私はその裏裏中学生の実力も知ってますし、バック粒の子の実力も知っているので客観的に観て「普通に勝てるんじゃないの?」と聞いてみると、勝ったことも負けたこともあってけっこう不安だということでした。その日はずっとその中学生と練習・試合をして、そして次の週に結果を聞いてみると「余裕で勝てました」とのことでした。

 

 

 

私は裏裏のドライブマンの経験がないので本当のところはどうなのか分かりません。ただ、試合でいきなり粒の球を受けるのと、試合前に少しでも粒の球を受けているのでは全然違ってくるのではないでしょうか。試合前に球を受けているというのは、普段から粒と打っていることと、試合直前だけでも粒と打つこと両方の意味を含みます

 

粒の人口は少なく、実力が上がっていくに連れさらに少なくなると思います。ペン粒だけでいえば、調べた訳ではないですが経験上、中学・高校では各校に2,3人いて、大学に上がると各校に1人いるかいないかぐらいではないでしょうか。大会ではほとんど当たらないから打たないでいいやと思っている人もいるかもしれないですが、私は普段から色々な戦型と打っておいた方がいいと思います。いざ粒と当たったときにその差が少しは出ると思うからです。

 

うまくまとまりませんでしたが、以上です。

  • 粒への慣れは実際ある!
  • 慣れというのは、普段から日常的に粒と打つこと、試合前だけでも粒と打つこと両方の意味!
  •  粒はもちろん、普段から色々な戦型と打つようにしましょう!
  • 誰か私と練習してください!

 

読んでくださりありがとうございました♪