鵜養選手(東北大)対郡山選手(専修大)の試合考察④
こんにちは。粒ラバーって置いとくと溶けますよね。世界で一番弱いペン粒です🐸
今回は鵜養選手対郡山選手の試合についてラストになります。①書いてからけっこう経ちましたかね、、笑 小出しにして申し訳ありません。今回も鵜養選手の強いところを書いていきます。
・レシーブミスしない
鵜養選手はこの試合のなかでレシーブミスは3本でした。これは粒使ってれば余裕でしょ!と思われる方もいるかもしれませんが、粒だって回転の影響は受けますし、レシーブが簡単なわけではありません。私自身粒なのにレシーブが苦手なので、余計に鵜養選手さすがだと思ってしまいました。ロングサーブに対してはしっかり切って返す(短く返す)、短い下系がきたらプッシュする、流すという基本的なことをほぼミスしないというのが強さに繋がっていると思いました。
・フォアのプッシュ
この試合のなかで一番印象に残ったのは、鵜養選手がサーブを出してフォア前にツッツキがきた際のクロス(郡山選手のバック側)へのフォアプッシュ、または郡山選手が鵜養選手のフォア前に下サーブを出したときのクロス(郡山選手のバック側)へのフォアプッシュです。これが台の深いところを狙っており、非常に効いていたと思いました。郡山選手がわざとフォア前にサーブを出して、このプッシュを待ち構えているような場面も多々ありましたが、それでも郡山選手のミスが目立ちました。初めは粒に対してうまく合っていなかったのもあると思いますが、、、、回り込みが間に合わないなどのミスもありました。上回転だと分かっていても返しにくいような球、深いところにくるので万全の体勢で打つことができないのが強みだと思います。
私は今までフォア前にきた球は、ストレート(右利きのバック側)へ流してしまうことが多かったので、この試合を観てすごく参考になりました。フォアのプッシュもこれから練習していきたいと思います!
以上で鵜養選手対郡山選手の試合考察は終わりにしたいと思います。正直このレベルの試合を観ても、すごい!強い!という感想で何が起こっているのか分からないです。単純に私が強いな、粒として勉強になったなということを書いてみました。読んで頂いた方ありがとうございました♪
なんでもいいのでコメント頂けると嬉しいです。