せかつぶろぐ~世界の中心で粒を叫ぶ~

卓球歴約12年のペン粒が何かしら書いています。

私と鵜養選手との違いについて

こんにちは。ここ2週間全く練習の機会がないのに、今週末に大会がありとても憂鬱な気持ちです。打ちたい!打ちたい!!打ちたい!!!世界で一番弱いペン粒です🐸

 

今回は最近出たWRMさんの動画のことについて書きます。何の動画かというと、私が以前にブログでも書いたことのある「東北大学鵜養選手」とのコラボ動画です!既に何本か動画が出されていますが、今回は『鵜養選手とぐっちぃさんとの対決動画』を観て、私と鵜養選手の違うところだったり、感想について書きたいと思います(私の実力からすると本当は比べることすら申し訳ないくらいですが、、、)。

まだ観ていない方は観てみてください。ペン粒じゃないという方も、ぐっちぃさんがペン粒に対してどのように得点しているかとても参考になると思います。

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私と鵜養選手の違い

バックショート

これは動画内でもぐっちぃさんと鵜養選手が話しているように、鵜養選手独特の打ち方をしています。私の場合は肘を支点にしてラケットのヘッドは横向きのまま真下に下ろします。普通は、というか、多くの人はそうしてるんじゃないでしょうか(違ってたらごめんなさい)。斜め下に下ろす人もいますね。

 

鵜飼選手の場合、ただ真下におろすだけではなくて、当たる瞬間にはラケットのヘッドがを向いていますしかも始めからヘッドを下に向けて真下に下ろしているわけではなくて、当たる時に手首を返している?ように見えます。言い方が難しいのですが、なんていうか、手首だけでバックサーブを出すのをイメージするとちょっと伝わりますかね。つまり、肘を支点にして下に下ろす力プラスヘッドを下に下げる力の2つの力が働いているのだと思います。

 

私は手首は面の角度の調節にしか意識的には動かしていないので(立てるか、伏せるか等)、鵜養選手のような動きはしたことがなかったです。ぶちギレの秘密が隠されているかもしれないので今度試してみようと思います。

 

 

打点

鵜養選手の打点はとにかく速いなーと思いました。私自身、最近の悩みがペン粒のくせに打点が遅いということだったので、すげえと思いました(語彙力)。音で表すと、私は「タタン」なんですけど、鵜養選手は「トゥルン」とか「タラン」みたいな。伝われ。

正直速い打点でなんであんなに入るのだろうっていうのが正直な感想です笑 特にプッシュとかは私が同じ打点で打てばほとんどネットにかかります。多分。

 

打点が速いと、返球するピッチが速くなり、相手に時間を与えないという効果があります。相手に万全の体勢で打たせないようにできるんですね。また、短い球も出しやすくなるので、前後への揺さぶりがやりやすくなるという効果があります。動画内でも、早いピッチでブロックとプッシュを交互にやり、ぐっちぃさんがつなぐだけになったところを攻撃するというプレーが観れますね。

 

 

グリップ

そもそもラケットの握り方が違うと思われます。私の握り方がおかしいのでしょうが、これに関しては特に説明できないので違うということだけにしておきます。

 

感想

ここまで私との違いについて書きましたが、本当のことをいえば球質とか、安定感とか、ブロックのキレ具合とか構え方とか色々全然違います。比べるのもどうかと思うぐらいです。でもまあ鵜養選手のプレーを改めて近い位置から観てみると色々気づいたことがあったので書いてみようと思ったんです。

 

今回の動画で一番印象に残ったのは、やっぱりピッチの速さと、打点の捉え方ですね。安定して速い打点を捉えることができており、さらにミスが少ない。私の現在の課題が打点が遅いことだったのですごい参考になりましたし、いいお手本が観れて良かったです。打点が速いということはやはり、球の落下地点の予測がしっかり出来ているということだと思うので、私も常日頃から意識して取り組んでいきたいと思いました。

 

久しぶりのペン粒に関してのブログでした。みなさんも動画の感想とか気づいたことがあれば参考にしたいので聞かせて欲しいです。あ、WRMの回し者ではないですよ。

 

あと良ければ以前に書いた鵜養選手についての記事も読んでもらえたら嬉しいです。

鵜養(東北大)対郡山(専修大)の試合考察① - 世界で一番弱いペン粒の日記

鵜養(東北大)対郡山(専修大)の試合考察② - 世界で一番弱いペン粒の日記

鵜養選手(東北大)対郡山選手(専修大)の試合考察③ - 世界で一番弱いペン粒の日記

鵜養選手(東北大)対郡山選手(専修大)の試合考察④ - 世界で一番弱いペン粒の日記

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました♪