せかつぶろぐ~世界の中心で粒を叫ぶ~

卓球歴約12年のペン粒が何かしら書いています。

最後に残るのは強者のみ!なのか?

こんにちは。とあるTwitterアカウントが「卓球部にしか分からないこと選手権」というものを開催していました。私が真っ先に思いついたのは、「ペン粒」っていうワードなのですが、共感してくれる方いますよね?

 

卓球やってない方にはそもそも「粒」が伝わらないですし、基本的に前陣で守備をしている戦い方の選手なんて見たことないでしょう。卓球に関わったことのない方から卓球に関して掘り下げられると、未だにうまく説明できずに困っています笑

 

 

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級者層ってどうなの?

先日、Twitterで募集がかけられていたとある練習会(参加者同士で申込試合)に参加し、練習後には参加者同士の交流を目的とした食事会にも参加してきました。今回はそこで出てきた、ある話題に関して私の意見を書いていこうと思います。

 

▼話題に出てきた内容はこんな感じです(もちろん抜粋してますが)、、

・実際、初級者層(最近始めた学生だったり、久しぶりに再開した社会人だったり)は練習会や大会に参加しにくいですよね~

 

・そういう層は最初は参加してくれていても、回を重ねる毎に減っていくように感じる。

 

・結局残るのは自分の実力にある程度自信がある層なのでは?

 

Twitter等のSNSを通じて練習会に参加するような人は、ガチで卓球が好きな人だったり、ずっと続けてきた層。初級者が勇気を出して参加してくれても、大多数はそういう人だと思う。

 

・ランク分けは必要。難しい部分はあるけど。

 

・オープンなのにオープンじゃない

 

 

私自身は、真剣に取り組んでいたかどうかは別として、卓球をもう約12年続けています。そのためどちらかと言えば、練習会や大会は積極的に参加していく人です。

 

ですが色々な試合や練習会に参加する中で、先程紹介した話題に関しては薄々感じている部分はありました。「前回参加した時より強い人多くないか?」「毎回同じ人しかいないな~」「初級者歓迎って書いてあったのに、全員うまいやん」といった具合に。

 

 

級者層の心理について考えてみた

では、仮に上記のことが事実だとして(イベントを開催した訳でも無いですし、データをとった訳では無いですが)、どうして初級者層はそういう練習会だったり卓球イベントに参加しなくなってしまうのでしょうか?

 

参加してくれる人に「どうして参加しているか」を聞くのは簡単ですが、参加しなくなった人に「どうして参加しなくなったのか」を聞くのは難しいんですよね。だってもう会えなかったり、連絡取れなかったり。

 

ですのであくまでも私の推測によるところが大きいですが悪しからず。

 

 

勝てない

まず1つ思い浮かぶのは試合をしても「勝てない」から。私もそうですけど、やはり勝てないと楽しくないです。もちろん色々な人が参加しているので、1度くらいは勝てるかもしれません。

でもじゃあ次回また参加するのかと言われると、「う~ん...」と悩むのではないでしょうか。交通費もかけ、参加費も払い、時間も費やしてまで勝てなかったら嫌ですもん。

 

 

鋼のハート

試合に負けても負けても、「また次!」「さっきよりは点取れたぞ」とポジティブに考えることができる人もいると思います。負けたとしても「練習になった」と捉えられる人、いわゆる鋼のハートの持ち主です。

 

ですが私はそういう人ってごく一部だと思います。

 

私は未だにほとんど勝てずに帰ることも多々ありますが、それでも何度も参加できたり、より強い人に挑んでいけるのは経験年数があるからだと思います。学生時代に負けというものを何度も味わって、慣れたんです。練習試合で勝てないからって試合しないでいると怒られますからね笑

 

 

相手に申し訳ない

自分と相手との実力の差がありすぎて、試合をしてもらうのが申し訳ない・おこがましいという考え方。これって誰もが一度は思ったことあるのではないでしょうか?私はずっとあります。

 

試合をするということは、自分も相手も時間と体力を費やすわけですよね。試合はやってみないとどちらが勝つか分からないとは言っても、9割方勝てないであろう相手に限られた時間を費やしてもらうのは申し訳ないって思ってしまいます。

 

他にも、その試合が相手にとっても練習になるのなら構わないけど、果たして自分と試合することに相手はメリットがあるのだろうかとか、、考えてしまう人は多いのではないでしょうか?(私だけだったらどうしよう)

 

相手は何とも思ってなかったりするんですけどね。それがなかなか伝わらない、、

 

 

コミュニティ

中級者・上級者の層は何度も参加していたり、毎回見かける人同士でコミュニティが作られやすいのではないかと思います。他のイベントで知り合った人に再会する場合もありますし。

 

実際に私も参加当初は誰も知り合いがいなかった試合イベントも、何度も参加するうちに知り合いが増え、他の練習会で会うことも多いです。卓球界って意外と狭いので、、

 

話題に関しても、中級者層以上でそういうイベントに参加する人ってクラブチームに所属している場合が多くて、「最近のあの大会どうだった?」とかなかなか入りにくい話してたりするんですよね。あと、用具に関する話とか。

 

そうなるとその内輪感がある中に入っていくのはなかなか難しいですよね。私の体感だと、オープンのイベントだと初級者層は参加者のうちの2割以下っていうイメージなのでなおさら。

 

一度輪の中に入ってしまえば、次からは楽なんですけどその最初の一歩が難しい。そのコミュニティの中にいる人は「誰でもいつでもウェルカム!」だと思っているんですけど、それが伝わらなかったりする面もありますね。

 

とめ

さて卓球を約12年やっている中級者?の私が、つらつらと自分の考えを述べてみました。うまく締められないので無理やりまとめに入らせて頂きます。

 

実際に練習会や試合イベントに参加したものの、それっきりになってしまった人からしたら「それは違う」とか思われる意見もあったかもしれませんが悪しからず。最初に言った通り、あくまで私の考えなので。

 

これを書こうと思ったのは、より多くのみなさんの意見が聞きたいと思ったからです。

「お前のその考え方、めちゃめちゃずれてるよ」

「確かにそういう練習会に参加してみると、初級者はあまりいないかも」

 

何でも良いので意見を頂けると嬉しいです。コメント欄または、TwitterのリプライやDMにてよろしくお願いします。

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皆さんはどう思いますか?

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました♪