粒の変化って、なに?
こんばんは。昨年はあまり書いていないような気がするので、2019年は「粒高」に関してのブログの割合を増やしたいなと思っています。世界で一番弱いペン粒です🐸
今回は卓球をする上でよく耳にする『変化』について書きます。それも粒の『変化』についてです。以前もTwitterか何かでこの事について言ったと思いますが、最近読んでくださる方も増え、自分でもこのことについて考えることが増えたので改めて書きます。
例えば、試合をしているときに相手がミスすると、「今の球すごい変化した!」とか言われることがあります。また、粒高ラバーのパッケージに「とてつもない変化を生み出す」とか「変化度が大きい・高い」みたいなこと書いてあるのを見ますよね。↓こういうの
私が今まではあまり気にしてこなかったこともあり、無知なのはあるのですが『変化』ってなんぞや、、、と思うことがけっこうあるんです。なので今回は私の思う『粒の変化』を書かせていただき、是非読んでくださったみなさんからも意見を頂ければと思っています。
粒の変化
①揺れるイメージ
私が『変化』と聞いて一番に抱くのが、球が揺れるようなイメージです。バレーボールでいう、ジャンプフローターサーブみたいな感じです(伝わるか)。無回転になることで球は揺れます。相手のサーブを返したときに、無回転で返すと変な動きをしたり、実際に打った自分も「あ、揺れた」と思うことがあります。おそらく、大半は錯覚によるものですが。
ラリー中に揺れることもあり、浮いてしまった時も何故か相手がミスをし、「今すごい変化した」と言われることがあります。錯覚かもしれませんが。
②スピン反転能力
上回転を粒で返すと下回転で返ります。その逆も然りで、下回転を返すと上回転になります。もちろん全てがそういうわけではありませんが。粒対策のときに教わるのがまさしくこれではないでしょうか。
このラバーの持ついわゆるスピン反転能力のことを『変化』っていうこともあると思います。スピン反転能力が高い=変化度が高いみたいなイメージです。
③切る・切らない
よくレビュー等で見ることが多いのがこちらです。「このラバーは切る・切らないの変化がつけやすいです」という記述をよく目にします。これはドライブでいうと、かける・かけないと同じ意味だと思います。かかっている球とかかっていない球のギャップみたいなイメージです。抑揚をつけやすいみたいな。
まとめ
以上が私が『変化』と聞いて思い浮かべるものになります。語彙力の乏しさにより、「イメージ」「みたいな」という表現が多くなってしまい申し訳ありません。
私はこの3つの『変化』を思い浮かべてしまうがために、レビューを読んでも、パッケージを読んでも、Twitterで『変化』という言葉を目にしても、「結局変化ってなんやねん!」と憤りを感じてしまうのです。
「変化が大きい」「変化しやすい」「変化つけやすい」だと正直私にはピンときません。せめて異なる表現をして欲しいなと思ってしまいます。
言いたいことが伝わったか不安ではありますがこれで終わります。伝わってなさそうだったらまた書きますね。
みなさんは『粒の変化』と聞いて一番に浮かぶのはどんなイメージですか?また、分かりにくいなと思ったことは無いですか?ご意見お待ちしています。
読んでいただきありがとうございました♪